昔の400ccネイキッド全盛時代を振り返る

バイク・車種情報

1990年代は、今振り返っても特別な時代だったと思います。
それが400ccネイキッド全盛期です。

当時は大型二輪免許がなく、免許証には
「中型免許(400ccまでに限る)」
と記載されていました。

「限定解除」という言葉が特別だった時代

この「400ccまで」という限定を外すことを、当時は限定解除と呼んでいました。

教習所では取れない大型免許

  • 教習所での取得は不可
  • 試験場での一発試験のみ
  • 地域によって難易度が違うという噂もあり

そのため、限定解除をしている人はかなり少数派でした。

限定解除をしている
= 本気のバイク乗り

そんなイメージが自然と出来上がっていた時代です。

憧れの存在だったZZR1100

当時、世界最速と呼ばれていたのがZZR1100
雑誌で見て、音だけを聞いて、ただただ憧れる存在でした。

しかし現実には乗れない。
だからこそ400ccに本気で向き合う時代が生まれました。

400ccネイキッドブームの到来

フルカウルよりも

  • 乗りやすい
  • 価格が現実的
  • 街乗りからツーリングまで万能

そんな理由からネイキッドが主流になります。

各メーカーが「これがうちの本命だ」と言わんばかりの車種を投入していました。

当時の主要400ccネイキッド一覧

各メーカー代表モデル比較

メーカー車名冷却方式馬力トルク特徴
ホンダCB400SF水冷約53PS安定感重視圧倒的信頼性
ヤマハXJR400空冷約53PS太め迫力ある外観
スズキGSX400インパルス油冷約53PS高回転型スズキらしさ
カワサキゼファー400空冷約53PS粘り強いZの血統
カワサキZRX400水冷約53PSスポーティ走り志向
スズキバンディット400油冷約53PSパワー型特徴のあるデザイン

※【ここに各車種の写真を1枚ずつ配置】

個人的に忘れられないXJR400

自分は当時XJR400に乗っていました。

  • シートカウルが跳ね上がったデザイン
  • 縦2段のテールランプ

今見ても正直、かっこいいと思います。

当時のヤマハらしい、少しワイルドで男臭いデザインでした。

今あらためて選ぶならどれか?

もし今、これらの400ccネイキッドを買うとしたら
正直かなり悩みます。

信頼性重視で考えると

  • 年式はすでに古い
  • 部品供給や耐久性が重要

そう考えると、やはりCB400SFが第一候補になります。

空冷エンジンは避けたい理由

個人的な感覚ですが

  • 空冷はエンジンへのダメージが出やすい
  • 渋滞や夏場での熱が厳しい

という理由から、水冷を選びたいと思っています。

バイク便で選ばれ続けた理由

CB400SFは当時、バイク便での使用率が非常に高かった車種です。

これはつまり

  • 壊れにくい
  • 扱いやすい
  • 長距離・高頻度でも耐える

という実績があったということ。

派手さよりも信頼性を重視した結果だったのだと思います。

400ccネイキッドは今でも色褪せない

電子制御も少なく、
「バイクを操っている感覚」が濃かった時代。

400ccネイキッド全盛期は
バイクが一番楽しかった時代のひとつだったと、今でも感じています。



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最後に

400CCネイキッドは一時代を作ったバイクだと思っています。今は見かけても原型をとどめていないほど改造されたバイクが多いなと感じます。それでも今の若い人たちにも乗ってもらえる嬉しさもあります。今後はどんなバイクが時代を作っていくのでしょうか。

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