国内販売台数(人気順・推定)トップ3
2025年の日本国内二輪車市場において、海外ブランドでも一定の存在感を示すメーカーがあります。特に大型モデルやプレミアムセグメントで人気が高く、市場回復・円安の影響も手伝って販売台数が伸びています。
ここでは 販売台数・人気の高い海外ブランド をピックアップし、各社で売れたと考えられるトップ3モデルをまとめました(ジャンル問わず)。
🏍 BMW Motorrad(ドイツ)
🥇 1位:BMW R1250GS
理由:アドベンチャーツアラーの“王道”。ツーリング性能・信頼性・ブランド力で常に人気。
国内でも大型アドベンチャーセグメントの中心的存在。
🥈 2位:BMW F900R / F900XR
理由:ミドルクラスの性能バランスがよく、日本でも支持層が広い。
街乗り〜ワインディングまで高評価。
🥉 3位:BMW S1000RR
理由:スーパースポーツでも安心感・電子制御の完成度の高さから、海外ブランドSSとして人気。
先進装備を求めるユーザーから一定数支持。
※市場トレンドではBMWは国内で前年比販売増+18%超として上位シェアを伸ばしているとされます。
🏍 Ducati(イタリア)
🥇 1位:Ducati Monster
理由:ネイキッド人気再燃。タンクデザインと鼓動感で日本でも人気高い。
ストリート向け万能モデル。
🥈 2位:Ducati Multistrada
理由:スポーツツアラーとして高評価。電子制御系も充実しツーリング需要で支持。
🥉 3位:Ducati Panigale V4
理由:ドゥカティを代表するスーパースポーツ。価格帯は高いが購入意欲の高い層から人気。
Ducatiは2025年に**前年比販売台数増(+30%前後)**との海外市場データがあり、国内でも輸入プレミアムブランドとしてしっかり伸びています(※世界比では)。
🏍 Harley-Davidson(アメリカ)
🥇 1位:Harley-Davidson Sportster S
理由:ミドルクラスで比較的扱いやすい一方、アメリカンらしい鼓動感が人気。
🥈 2位:Harley-Davidson Street Glide
理由:ツーリング重視で定番。中古でも流通量が多く支持。
🥉 3位:Harley-Davidson Fat Boy(ソフテイル系)
理由:アイコニックモデルとして根強い人気。
一方注意点として、ハーレーは国内でアンチトラスト違反問題が報じられ、ディーラー環境や売り方に課題が出たというニュースもあります。
これは販売数量とは直接関係しませんが、ディーラー側の販売動向に影響する可能性があります。
🏍 Royal Enfield(インド)
🥇 1位:Royal Enfield Meteor 350
理由:ミッドサイズクラシックの定番。250〜400ccユーザーのステップアップ先として人気。
国内正規販売店数・台数は過去最高。
🥈 2位:Royal Enfield Classic 350
理由:英国クラシックスタイルの魅力で人気継続。
🥉 3位:Royal Enfield Interceptor 650
理由:ミドルツインとして万人向け。ツーリングでも扱いやすい。
🏍 Triumph(イギリス)
🥇 1位:Triumph Speed Twin 1200
理由:モダンクラシックの代表格。日本でも根強い人気。
🥈 2位:Triumph Bonneville T120
理由:クラシック路線の定番。扱いやすさ・デザインが評価。
🥉 3位:Triumph Tiger 900 / Tiger Sport 800
理由:アドベンチャー需要の高まりを背景に複数Tiger系が売れている。
Triumphは2024年の国内販売台数が過去最高を記録したブランドの一つです(2025年以降も勢い継続が期待されています)。
2025年 海外ブランド販売台数トップ3(国内)
下表は 国内での販売・人気・リセール性などを指標にした推定順位です。
国内では海外ブランドの正確な販売台数公表が乏しいため、人気傾向としてまとめています。
| ブランド | 順位 | 車種 | 人気理由 | 価格帯(目安) |
|---|---|---|---|---|
| BMW | 1 | R1250GS | アドベンチャー需要 | 約235〜280万円 |
| 2 | F900R / F900XR | バランス良好 | 約120〜160万円 | |
| 3 | S1000RR | SS人気 | 約240〜280万円 | |
| Ducati | 1 | Monster | ネイキッド人気 | 約130〜170万円 |
| 2 | Multistrada | スポーツツアラー | 約240〜290万円 | |
| 3 | Panigale V4 | スポーツ性能 | 約350〜450万円 | |
| Harley-Davidson | 1 | Sportster S | ミドルアメリカン | 約185〜210万円 |
| 2 | Street Glide | ツーリング | 約300〜400万円 | |
| 3 | Fat Boy | アイコンモデル | 約240〜320万円 | |
| Royal Enfield | 1 | Meteor 350 | ミッドクラシック | 約55〜65万円 |
| 2 | Classic 350 | クラシック人気 | 約55〜65万円 | |
| 3 | Interceptor 650 | ミドルツイン | 約90〜110万円 | |
| Triumph | 1 | Speed Twin 1200 | モダンクラシック | 約150〜180万円 |
| 2 | Bonneville T120 | クラシック系 | 約150〜170万円 | |
| 3 | Tiger 900 / 800 | アドベンチャー | 約150〜200万円 |
なぜこれらが売れるのか?(コメント背景)
✔ BMW
“万能アドベンチャー”の世界的人気で、R1250GSは国内でも最も売れている大型インポートモデルの1つ。
ミドルクラスではF900 系の扱いやすさが購入理由に。
✔ Ducati
欧州ブランドのスポーツ・ツアラーとしての強いブランド力。
“走る楽しさ”とデザイン性でファンを掴んでいる。
✔ Harley-Davidson
鼓動感・ブランド文化を求めるユーザーに支持される。
米国ブランドらしい世界観が日本でも根強い。
✔ Royal Enfield
価格帯・クラシックテイストで“はじめての正規輸入大型”としての支持が強い。
✔ Triumph
英国ブランドの“モダンクラシック”需要が高く、
多世代にわたりファンを広げている。
まとめ
- 大型海外モデルでは BMW や Ducati が存在感大
- クラスとして売れ筋が分かれ、アドベンチャー・クラシック・スポーツで人気の車種が明確
- 国内市場は国産勢が強いものの、輸入ブランドにも確実な支持層が存在
海外ブランドの台数は国産とは違い公式統計が出ないため、あくまで人気傾向からの推定として捉えてください。
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最後に
TZR50Rでキャブレターのメインジェットを触って調子を崩したことがあります。でもその失敗がキャブの仕組みを本気で勉強するきっかけになりました。失敗は最高の教科書だと今でも思っています。

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