USB電源・シガーソケットの取り付け・配線処理

バイクメンテナンス

スマホの充電やナビ使用に欠かせないUSB電源やシガーソケット。ツーリングや日常使いの快適さを大きく左右する装備ですが、取り付けと配線処理を適切に行わないとトラブルの原因にもなります。今回は基本的な取り付け方法とポイントを解説します。

取り付け前の準備

まずは電源の種類を確認します。USBタイプ(1ポート・2ポート)やシガーソケットタイプなど用途に応じて選びましょう。防水仕様のものを選ぶと安心です。

必要な工具は、プラスドライバー・配線用の工具・結束バンドなど。電源の取り出し方法としては、以下の2パターンが一般的です。

  • バッテリー直結
  • アクセサリー電源(キーONで通電)

取り付け手順

バッテリー直結の場合は、プラスをバッテリーの+端子、マイナスを-端子へ接続します。必ずヒューズ付きの配線を使用しましょう。

アクセサリー電源から取る場合は、キーON時のみ通電する配線を探して接続します。この方法だとバッテリー上がり防止になります。

本体はハンドル周りやカウル付近など、使いやすく雨の影響を受けにくい場所に固定します。

配線処理のコツ

配線は「見た目」と「安全性」が重要です。フレームに沿わせて通し、可動部(ハンドル・サスペンション周辺)には余裕を持たせます。

余った配線は束ねて結束バンドで固定し、エンジンやマフラーなど高温部分には近づけないよう注意しましょう。

また、断線防止のために無理な曲げや引っ張りは避けることも大切です。

よくあるトラブルと対策

  • 電源が入らない → 接触不良・ヒューズ切れを確認
  • ノイズが入る → 配線ルートの見直し
  • バッテリー上がり → 常時電源ではなくACC電源に変更

正しく取り付ければ非常に便利な装備です。安全に配慮しながら、快適なバイクライフを楽しんでください。



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最後に

TZR50Rのカウルが割れてしまったとき、思い切って丸目のヘッドライトに換えました。スタイルは変わりましたが、それはそれで個性的で気に入っていました。トラブルをきっかけにカスタムの楽しさに目覚めることってありますよね。


USB電源取り付けで失敗しやすい点

USB電源をバイクに取り付ける際の失敗として多いのが「防水対策不足」と「配線処理の甘さ」。バイクは雨・洗車・走行中の水しぶきにさらされるため、防水仕様のUSB端子でない場合は使用不可になることがある。配線が雨水の通り道になって本体に水が入り込むケースもある。

配線の取り回しと電源の選び方

電源の取り方はヒューズボックスからの分岐・ACC電源(キーONで起動)からの取り出しが一般的。常時電源に接続するとバッテリー上がりの原因になるため注意。配線はタイラップで固定してフラついないよう処理し、可動部(ハンドル・サスペンション)の動作範囲に干渉しないよう取り回すことが重要。デイトナやキタコのバイク用USB電源はバイク向けに設計されており、取り付けやすい。

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