最近読んだ本の紹介

自分を変えるべく色々なことにチャレンジしているが簡単には変えることは出来ない

世の中には大きな成功を収めている人がおり彼ら彼女らは自分とは頭の出来も行動力も全てが違うんだろうなと考える。

しかし、調べていくと単純に頭が切れるとか人並外れた勇気があるとかそんなことばかりでは無いことに気がつく。

成功者が必ず言う二つのことがある。
1つは自分1人だけではここまで来ることは出来なかった。
これは何かを成し遂げるには必ず周りの協力があって出来ること
協力無くしては成功は無いということである。
たしかに自分の周りにも俺のおかげでここまで来れたというやつに限って大したことは無い。

もちろんそう言う人が今後大きな成功を成し遂げる可能性もあるため、それが今では無いと言うことかもしれない。
もう1つは本を読むこと
本から得られる知識はとても貴重で過去の成功や失敗を自分で経験しなくても得ることが出来る

悩み事にしても自分が抱える悩みは過去に誰かも悩み、解決方法を教えてくれる

そんな成功者が必要だと言う本を最近読む様にしている。その中で面白かった本がある
運転者
これは不思議なタクシーに乗り不思議な体験をする
人生上機嫌でいないと幸運になるチャンスを逃すというもの
さらに今の自分があるのは過去の先祖たちがつくりあげた結果である
そしてまた自分たちも自分だけで無く後世に残していく事が必要であるという内容

これが自分の家族含めうまくいかない人生を変えてくれる。

特別な事をする訳ではない。

ただ自分の気持ちを変えれば良いのだ。
あまり書くと読む楽しみがなくなるので是非読んでもらいたい

この本の様に上機嫌だとか笑顔だとか前向きな考えなどが人生を変えるということをよく聞く
昔の自分ならそんなことで人生が変わるなんてことあるわけないと思っていた
ただ最近はその言葉の意味が分かるようになってきた気がする
前向きな気持ちがないと自分に巡ってくる幸運を逃してしまうような気がする
人間は小さい頃に親や先生から教育を受けて考え方が形成される
そこで安全と思われる道を選択される様に言われ特別に生きることよりも平凡に生きることが正しいと教育される
そのため夢を追いかけることを否定して良い企業に就職する事が良い人生と感じる
自分もサラリーマンであり業界では名前が知れた会社にいることに安心し、自分の人生は間違っていないと思っていた
しかし最近はそれは自分が望んだ道なのかと思うようになってきた
年を重ねいずれはこの世からいなくなることを考えるともしかして後悔するかも知れないと思いはじめた
スティーブ・ジョブズは毎日今日が人生最後の日だとしたらと考えて行動しているとのこと
そこまで行かなくても後悔のない人生を送ることを考えた時に今の延長ではあり得ない
そこで起業を考える様になった
最終的には気の合う仲間と楽しく仕事をして最後を迎えたい
そのためにこの運転者という本は自分に教えてくれることが多かったオススメな一冊

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