先日後輩と飲んで

先日後輩と思いつきでの飲み会を行った。

先日とは緊急事態が始まる前のこと。
夕方に急遽決まった飲み会ということで家にはご飯はいらないと調整。
ゴタゴタはあるもののなんとか飲み会の権利をゲット。
コロナになってからは飲み会が減ったので夕食を家で食べることが当たり前になっているので突然の飲み会は非常に嫌がられる。
今日も帰ったら不機嫌なんだろうな…
後輩の話を聞くと内容は頑張っているのに報われないというニュアンスの愚痴が出ている。

そこには自分より仕事をしない人が出世して自分が思うように出世出来ないという不満がある様だ。
たしかに頑張っているのは理解出来るが、周りに承認を求めるのは若い証拠なのだろうか。
自分くらい年を取ると出世出来るか出来ないかはなんとなく見えてくる。
自分はできない方なので自分の納得の行く働き方を目指している。
上司と上手くやる事が出来ない言い訳も含めて忖度や相手の気持ちに寄り添うことが苦手。
世の中の若者に言う。
自分みたいな奴になるな。
飲みに行った後輩は直属の上司とは上手くやってるがその上が自分以外の仕事をしないお気に入りの人を評価しているとのこと。
みんなが上司のご機嫌取りに走っているためそこを変えたいと言う思いがあるようだ。
ここで自分から質問した。
仮に下から会社のこんなところを変えたいという意見があった場合にどう動く?と質問
後輩は変えることは出来なくてもなくてもまずは上申してその結果を下に話するとのこと。
自分的には正しい答えだと思ったが世の中はそんな簡単ではない
後輩の意見が半分納得出来、半分はわがままに聞こえたらどうする?と聞いた
それはもちろん指摘するでしょとの回答
若手としては結局言いくるめられたと感じるのではと話をした
そこに難しさがありお互い正しいことを言ってるつもりが受け手によって肯定的にも否定的にも受け取れる
そこを受け入れてもらうには日頃の行動や態度なんだろうなと感じる
誰に対しても向かっていく人がおかしいと言えば聞く耳持てても忖度しかしない人ならどうせ忖度だろうとなる
会社内にはその感覚が蔓延っており後輩育成が難しい
他の後輩と話をしたときにやはり同じ様に下の意見を汲み取りたいと話す人がいた
ただその人は上司から言われると不満がありながらもイエスと答える
今自分の上司に意見を言わない人がいずれ言えるようになるんだろうか?と聞いたところ言うとの回答
自分から見ると誰が上に上がっても変わらないんだろうなと感じた
唯一そういう環境を壊せる人というのは会社をクビになっても構いませんという思いを持った人だろう
ではそうなるには何が必要か お金かもしれない
そういうモヤモヤを抱えた若手の人生を背負えるだけのお金があれば良い会社を作れるかもしれないという思いから投資や自立の道を考えている自分がる。
いずれ世界一の働きやすい会社を目指して今日は寝ることにする
動くことをせずに寝る奴にそんな事ができるのか?

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