テレビでは大盛りの番組が流行っているように感じる
見ている番組が偏っているのかもしれないがとんでもない量を平らげるのは見ていて気持ちがいい
また自分には出来ないことを達成しようとする姿は応援したくなるんだろうなと思う
タイトルにもある大盛りの店は流行るというのは今までの経験上の話であるが一般的にも大盛り無料にすると流行ることは事実の様だ
テレビ番組のために用意した大盛りやチャレンジで大盛りをしている店はそれには当てはまらない
ではなぜ大盛りにすると流行るのか自分なりに考える
まず人の本能は食べれる時に食べるようにインプットされているらしい
これは昔の狩猟時代からの名残で獲物が取れないとメシにありつけないから食べれるときにはいっぱい食べようということである
最近は日本でも飽食となり食べ物が無くて困るということは少なくなってきているが人類の歴史から見ると食べ物が十分でない期間が長い
そのため大盛りを出してくれる店には本能的に引き寄せられるのだと思う
もう一つの理由は大盛りを提供するということは普通盛りよりも利益が少なくなる
それでも良いから大盛りを食べてもらいたいという気持ちがあるはずだ
この気持ちというのは案外客に伝わる
やはり利益重視で行う店よりも客のタメと考える店の方に人は行きたくなる
それは接客から料理にまで出てくるのだろう
気持ちの要素というのは非常に大きく、やりたい夢を常に追い続けている人は必ず前進する
叶うまで続ければ叶うというのは最近ホントに感じる
少なくとも気持ちが無ければ叶うものも叶わない