カインズホーム部材を使ったキーボード、マウス用スライドラック作成方法

昨日はカインズホームでキーボード、マウス用のスライドラック用の部品を買いに行った。

現在パソコンよりもスマートフォンやタブレットの使用頻度が高いのだが、どうしてもパソコンの方が作業効率が良いことがある。

今までは床に座り込み、パソコン作業をしているため長時間作業すると、腰や足が痛くなり、つらいことが多かった。

そこでパソコン作業を椅子の上で出来るように配置変更。

それに伴い、キーボードやマウスをしまえるように、スライドテーブルを作成することにした。

購入はカインズホームですべて揃う。

まず、肝心のスライドレール。

全長350mmサイズでスライド量は200㎜のものを購入。600円ほど。

次にテーブルの材料となる木の板を購入。必要な長さは720㎜なのだが、既製品サイズは600㎜と910㎜。カットを前提として910㎜を購入。これも安いものを選び900円ほど。

カインズホームは店舗によって工具や作業場を貸してくれるところがあり、2時間まで無料。なんと素晴らしいサービス。

ボール盤なども無料で借りることができるのだが、刃については自分で購入しなければならない。手で切るのこぎりなら無料ということだったので手で切ることにした。

メジャーや鉛筆などは無料で借りられるので一式借りて、作業スタート。

作業といっても直線を切るだけなので15分もかからず終了。

切る目安となる線をしっかりと引ければあとはまっすぐ切るだけ。真っすぐ切るのは多少コツが必要だが、慎重に切っていけば問題ない。

使い終わった後にはちゃんと掃除とアルコール消毒をして返却。

部品を家に持ってかえり、取り付け開始。

まずスライドレールとブラケットを取り付け。

これはボルトを締めるだけなのでプラスドライバーがあればOK。

次にテーブル用の板の取り付けとなるが、ブラケットを正規位置に仮止めしてから、テーブルを取り付けるほうがよいと思う。

先にテーブルをとりつけてしまうと、天板に取り付け時、ブラケットの重さが板テーブルのねじ部分にかかり、最悪の場合、破損してしまうことがある。

ブラケットと天板の固定は結束バンドという手抜き工事だが、十分な強度で取りついた。

その後テーブルを合計8か所ねじ止めして完成。

事前にテーブルに塗装したこともあり、まるで家具屋さんで購入したかのような出来。

決して器用なほうではないが、案外簡単にできた。

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